人間至る所青山あり

40代の独りごと日記です~。おじさんファイア~♨

第一章

はい、勉強を本格的に始めようと思いましたので

第一章からです

Ⅰ 医薬品概論

①医薬品 医療用医薬品(調剤)、一般用医薬品、要指導医薬品からなる

②医薬品のリスク評価

 GLP =Good Laboratory Practice 非臨床試験における安全性の基準

 GCP=Good Clinical Practice ヒトを対象とした臨床試験における効果と

 安全性の基準

 製造販売後の調査及び試験

 GPSP GVP

 GPSP Good Post-marketing Study Practice →製造販売後の調査・試験の実施基準

   GVP       Good   Vigilance Practice →製造販売後安全管理基準

③健康食品

 健康増進や維持の助けとなる食品を一般的に健康食品という

 食品は、法で定める医薬品とは異なり、身体構造や機能に影響する効果を表示することはできない(特定保険機能食品は表示ができる・栄養機能食品は栄養機能表示ができる・機能性表示食品は、疾病に罹患していない者の健康の維持及び増進に役立つ旨又は適する旨を標示することができる)

 

Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因

 ①副作用 

 ・薬物が生体の生理機能に影響を与えることを薬理作用という

 副作用の原因は2種類

  ・薬理作用のよるもの

  ・アレルギー(過敏反応)によるもの

   免疫機能が過敏に反応して起こる

    →症状 結膜炎症状、鼻炎症状、皮膚症状、血管性浮腫

    →原因 黄色4号、カゼイン、亜硫酸塩,亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム

             →アレルギー体質、親族にアレルギー、卵や牛乳、食物アレルギー

 ②不適正な使用と有害事象

 ③相互作用

  複数の薬や食品を一緒に飲んだり食べたりした場合に、薬の作用が増強したり減弱したりすること

  アルコール、カフェイン、ハーブ等

 ④小児、高齢者等への配慮 

  乳児 1歳未満

  幼児 7歳未満

  小児 15歳未満

  ※身体の大きさに対して腸が長いので吸収率が高い→副作用がより強く出る

   血液脳関門が未発達

   肝臓や腎臓の機能が未発達

  高齢者・・おおよそ65歳以上を指す

  肝臓、腎臓機能が低下

  嚥下障害

  誤嚥を誘発   

③妊婦、妊娠していると思われる女性

 体調の変調や不調を起こしやすい

 血液ー胎盤関門

 ビタミンA製剤 過剰摂取で先天異常を起こす危険性

 便秘薬 流産早産を引き起こすことがある

 母乳中に成分移行、

プラセボ効果

⑥医薬品の品質

Ⅲ セルフメディケーション

  「自分自身の健康に責任を持ち軽度な身体の不調は自分で手当てする

  

Ⅳ 薬害の歴史

  サリドマイド訴訟

  スモン訴訟

  HIV訴訟

  CJD訴訟

 

うーん、色々と覚えないです

合掌~