コロナ下でのお金の流れ
このコロナ下での世界のお金の動きはどうなっているんでしょうか?
各国政府が経済下支えでジャブジャブと資金供給していますが、一般の私たちには10万円もらったくらいしか実感がありません
日本も300兆円以上の資金を流していますが、どこにいったんでしょうかね~
昭和の時代は自営業の方の比率が多かったですが、平成、令和となり自営業者数は年々減少しています
大手に太刀打ちできないことや、買収などで特色のある小売店などはネット通販に飲み込まれていきました
昔は近所に家具店などあったのですが、今はイケアやニトリなどが幅を利かせていて中規模チェーンの家具店くらいしか残っていません
コンビニとドラッグチェーン店も隣同士で50Mくらい先にまた同じ店がある始末です
八百屋さん魚屋さん、そういえば肉屋さんもなくなりましたね、、
便利なのか仕組みの商売には勝てないのかで寂しいものですよね
現在は余った資金はどこに向かっているんでしょうか
巣ごもりの期間はやはり、ネット通販、スマホゲーム、スーパー、オンラインの塾や会議システムなどが賑わったので生活資金はそちらにシフトして外食産業や観光産業は打撃をうけた感じがします
株価も安定した大型株も決算待ちであまり上昇しなかったですが、米国ナスダックが過去最高の伸びで連れ高の銘柄も多かったんじゃないでしょうか
金の価格も国債の利回りが下がると上昇して過去最高の価格圏で推移しています
意外なところで、テレワークで自宅での仕事の人が部屋数の多くある物件を求めて、不動産関係も活況なところがあるそうです
(まあ、ネットで仕事するのは田舎のほうがいいですし、子供と同じ部屋では気持ちが持たないのかもしれませんね、、)
金利もこれだけ資金注入しているので上がらないだろうという思惑もあると思います
この先行き不明の現状で数千万~の買い物は勇気がいりますが、日本人は平和ボケしているのであまり躊躇ないのかもしれません
米国では中古住宅が人気で活況だそうですよ(さすが米国ですね)
海外の富裕層は数十億のクルーザーを買ってそこで仕事するそうです
(これは東京都のクルーザー 20億円だそうです)
60億円の船が飛ぶように売れているとのことで金があるところにはより一層集まるバランスの悪い社会構造になりつつある気配がします
リーマンの時もそうでしたが、底値で物を買うのが一番もうけられますからね
戦後の農地解放で地主さんたちはかなりの資産を手放しましたが、戦争でも負けないとそんあことは出来ないでしょうからどんどん富の集中が始まります
歴史は繰り返されるので富が集中するとだいたいろくでもないことが起こるので今後は世界のニュースに注目ですね
やはり、中国と米国の動きが一番世界を揺らすんでしょう
ぼちぼち働いて平和に暮らせる人々の数が多くなるような政治を各国政府して欲しいものです
そうだ、会社の法人税を累進課税強化するとかやったほうがいいですよね
そろそろ8月下旬夏も終わるのかな??
楽しいニュースでも早く流れる社会になってほしいものです
そして、資金の流れを当てて株で当てたいものです(笑)
では、南無三~