アメリカシロヒトリ
今年はハチも多かったですが、アメヒトも今多く見られます
川沿いの木や桜の葉が透けるくらいになっているので不思議だなと思っていたらアメヒト大量にいました(*_*;
アメヒトは刺されてたりはしないのですが、多くの木々の葉をたべてしまうので果樹林や桜には天敵です
成虫になると白いガになるようですが、アメリカというくらいなので戦後に日本に進出してきた外来種です
市街地などでは景観が損なわれないようにくらいで駆除しているみたいです
チャドクガなどの刺されるというか体に生えている毛が皮膚に刺さるとかぶれてお医者さん行きになるのでこちらは要注意ですよ
生き物も生存競争激しいですが、外来種は天敵が少ないので大量発生してしまうんでしょうね
昔、ダムにトラウト釣りしに行ったらボート乗り場の人が、ブラックバスをたくさんつってくれるんならタダで船貸すよと言われてすごいなと思ったことがあります
キムタクや糸井重里のバスブームの前なので、ブラックバスやブルーギルは駆除対象だったんでしょう。
結果、結構釣れましたよ(笑)
しかしその後、経済効果目当てでバス湖となってしまいましたが・・・
あつ森のブラックバス
もしかしてウナギが減ったのは遡上してきた幼魚をバス達がたべてるからじゃないでしょうかね
コイとかもなんでも食べますし(笑)
外来生物とかも別に悪いわけではないのですが、固有の生物の居場所がなくなるという連鎖がとまらなくなるということだと考えられます
まあ人間界も同じですが
可哀そうですが、駆除しないとバランスがとれないのでしょう
食べられるならいいんでしょうけどね
可哀そうな生き物たちに
南無~