鬼城
鬼城(住む人のいないマンション)は中国で数年前から話題になっていました
30億人用からなる住宅を作ったのですが・・これが今の恒大の話に繋がります
政府は都市計画で人口収集させて、マンションなどに農村部から移住者を受け入れようとどんどん作りました
どんどん作るので資金が無くなってきます
分譲前や作りかけのマンションを販売してその資金で次のマンションを建てていきます
購入した人はローンを払うのですが、まだマンションは建っていません・・
今の生活と夢の新居の2重苦が始まります
建設ブローカーはジャンク債を発行したり、1つの部屋を複数人に販売したりとやりたい放題ですが建ちません・・
酷い話です
土地を売る権利は中国では国しか持っていません
マンションは転売できるみたいなのでバブル発生ですね
結局は建設許可は地方政府が許可していますが、建てる資金の無い会社に許可を出して市民に売るのを黙認して瓦礫のようなマンションが立ち並ぶのが現状です
そして中国国民はお金だけ払って住む場所がない嵌め込みをされた人数ははかり知れません
債権だけでこれだけ騒いでいるのに、購入した当事者や関連の企業などを含めるととんでもない気がします。。
まあ、アナリストの人たちは何を根拠に大丈夫と言っているんだかわけわかりませんけどね
情報操作するために政府は台湾にパトロールするのもこの為でしょうね
どう収めるのかは見ものですが、統率のとれた中国でこのようなことが起こるのは不思議ですが、権力やお金の力によって歪んで行ってしまったんでしょうね
台湾に武力行使とかしたらそのタイミングで内乱とか起こりそうね気配ですよ
同じく日本も権力と金で歪んでますけど・・・
日本は幸せなことに選挙権があるので、今度の選挙は投票率が高くなることを願います
では、南無~