中国
私は歴史好きで、中国の歴史も大好きです。
古代中国文明や秦、漢、元、明、、
中国の歴史は漢民族 VS 他民族の歴史です
広大な国土を持つ漢民族は、家族や同じ苗字をもつ一族からなるコミュニティから郡、県、州と日本でいう戦国時代の家みたいなまとまりが多くあります。
家族、一族を大切にするのは日本人も見習いたいところですよね。
平地の地面で主に農工業を営んでいると、国の役人がはやり幅を利かせてきます。
賄賂大国と言われますが、人々の知恵として争いごとを少なくしながら自己利益を達成するための手段ではないでしょうか。
利に敏いのも今回のようなコロナのような災害に対してのリスク回避術としての知恵だと思います。
良く、三国志や水滸伝などを好きで読むのですが孔明が2m以上の大男だったとか、意外と曹操は中国で人気が高いなど日本では知られていないことも多く、日本に輸入されるときに日本の儒教精神が反映して蜀の劉備びいきになっているのかもしれません。
北方作品には、山で取ったシカやいのししは山椒やトウガラシをたくさん混ぜた鍋で食べるシーンが出てくるのですが、日本でいうわさびやからしみたいに病害虫を殺す意味が強かったと思われます。
日本とあんなに戦争して国土も人民も荒廃したのに当時の田中首相と周恩来首相が和平条約を結ぶときに、周恩来首相が
「我々は恨みを忘れようと努力しています。これからは中日が力を合わせて、アジアを良くしていこうではありませんか」
という名言があります。当時の首脳陣の卓越した未来国家ビジョンには頭が下がります
日本の政治家やお役人もこのくらいの気概がある人は今いるでしょうか?
ねえ、日本の首脳陣の皆さん。。サラーマン金太郎張りに頑張ってね~
中国は多額の円借款で復興し、今では世界の工場として活躍しています。
大地の子ですよ~
中国は共産主義なので中々労働者の地位は向上せずに、特権階級だけ富裕層になるという構図はいまだに変わりませんが、歴史的に見ると過剰な格差になると政変が起こる場合が多いと思います。現体制はそれを恐れて色々な政策で貧しい層の人を支える?といより、「まず富める者から富め。それができたら次に貧しいものたちが富むようになる」という国策でどんどん進めています。
昔、中国と貿易している社長さんと話ししていたら注文したものが期日に納品されませんと。怒った社長は向こうの会社に早く品物を送れと催促しました。そうしたら
「こっちも頑張って作っているんです。頑張り料を上乗せした金額乗せてください」
と返事がありました。日本では考えられませんがこんなやり取りもあるみたいです。
事の顛末としては、悪かったのは間に入っていた通訳がピンハネするためにウソついていたという面白話でしたが(笑)
したたかというしかないですよ。。
日本人も私もそのくらいのガッツがないと今の情勢勝ち抜けないんじゃないかな?と思ったりしましたが、道徳感が強い日本では無理なんだろうなと思います。
コロナの感染者も中国だともう増加していないという紫色のもやの中に隠されていますが、中国らしいなあ、と思います
世界2位の経済大国の中国です
日本もあまり目くじら立てないで、今の経済状況を考えるとうまく使ってやれくらいの意気込みで行けばうまくいくと思います。
コロナ騒ぎで、中国は日米安保を解消させたい思惑がプンプンしますがまだ緊張状態の東アジア情勢なのでなかなか踏み切れないと思いますが、数千年昔からの隣国中国なので体制がどうのとかありますが、仲良きことは良いことなのでラーメンでも食べながら昔のことを忘れてもれえる努力を日本人はしていく必要があるんじゃないかな?と思っています。そして、ともにまた豊かな国作りをお互いしていければいいと思います
おーい、中国の皆さん、仲良くやりましょうね。
韓国の皆さんもですよ~
日本が悪かったですが、もう73年経っているのでそろそろいいんじゃないでしょうか
みなさんの健康と幸福を祈りつつ
南無、南無~